棺に入れてほしいものリスト

こんにちは、鱗です。
最近、芋けんぴの食べ比べがお気に入りです。
あのカリカリした歯ごたえがたまらないですね。
ついにお取り寄せまでしてしまいました。お取り寄せ芋けんぴ。
とてもすてきな世の中になりましたね。

さて、エンディングノートの項目に、棺に入れてほしいものリスト、はありますか?
個人的にはおすすめしたい項目です。
お花や、生前愛用していたお洋服は入れてくれると思います。
お気に入りのぬいぐるみがあればそれも入れてくれると思います。
ですが、この本、というものがあればリストに書いておかなければ伝わりません。
そしてリストだけを別にするよりは、エンディングノートの項目としてまとめておくことで、管理もしやすいと思います。

鱗は入れてほしい本がたくさんあります。
棺を抱えてくれる人が困らない程度に減らしておこうと思います。
ここでも断捨離ですねぇ、なかなか取捨選択が難しいです。

ポスティング広告のあれこれ

こんにちは、鱗です。
インターフォンの不在通知がちょっとこわいです。
再生した時におばけうつっていたらこわいなぁと思いませんか?
何もうつっていなくても、それはそれでこわいのですが。

さて、ポストをあけるのも実は少しこわいです。
何が入っているかわからないので、開けるときはいつもどきどきします。
まぁ、だいたい不動産のチラシだったり引っ越しなんかのチラシだったりなんですが。
時々その広告の小さな広告枠に、なんとかセレモニーとか、なんとか墓苑だりと書かれていて気になります。お墓、何の準備もしていないなぁと。
海に棺を沈めてほしいという願望があるので、実現させるためにはいろいろと手続きが必要なのですが、それができなかったらお墓に入ることになります。
でもどこのお墓に入るんだろうなぁ、と。

遺された方はお墓に行けば会える、という心の拠り所になります。
お墓はあったほうがいいけれど、維持のための手間もお金もかかるなぁという本人の気持ちもあります。
一緒のお墓に入ろう、という口説き文句は次の時代にどう変わるのか気になります。

閑話:少し遅い年始のご挨拶

こんにちは、鱗です。
年始はルピシアのお屠蘇と七草茶で、お正月を満喫していました。
お粥ではなくお茶で七草をいただくというのはとてもいいなぁと。
給食の七草粥が苦手でお昼休みまで残って食べていた苦い思い出も、お茶だと飲み干しやすいなぁと季節を感じています。

さて、ガジュマルさんとポトスさん。
水耕栽培のポトスさんはちょっと根が傷んでいたので、お手入れをしたのですが。
ガジュマルさんです。1月だけどもこんなに葉っぱが増えるものなのですかね?
特別あたたかい場所に移動させたりもなく、特に何かしているわけでもないのですが、元気に育っていて若干動揺します。株分けした子もとても元気で、いいことです。
さすがに水やりは2週間に1回程度、土が乾いて根元が乾いた色になってからにしていますが、それにしても君たちは元気がよすぎではないのかい?

去年よりも元気に越冬してくれている姿を見て、生命力感じています。
鱗の終活に向けるエネルギーを生命力に変換してくれているのかなと夢見るくらいです。
今年もたくさん成長してくれますように。

準備運動

こんにちは、鱗です。
お外に出る前日にはいろいろと準備が必要なタイプです。
何時に起きるとか、何を持っていくとか、何を着ていくとか。
前日から準備していないと心配で、当日忘れ物をした気がして何度もお家に戻ります。
何を忘れているかもわかっていないのですが、忘れ物をしている気がするのです。

さて、今月はゆっくりと準備運動をする月間にします。
終活準備運動月間。つまり、終活の準備運動です。
断捨離も、エンディングノートも、気にはするけれどもしっかりとはしません。
準備運動は大切ですからね。
ゆっくりと心構えをしてから、また改めて終活というか終わりを見つめたいと思います。
焦って忘れ物をしても取りに戻れませんからね。

そんな感じで今年もゆるゆるとはじめましょう。
本年もよろしくお願いいたします。

お仕事、何歳まで続けますか?

こんにちは、鱗です。
年会費を払うクレジットカードを退会し、年会費無料に変更してからだいぶお金の管理というものに向き合えるようになった気がします。気のせいかもしれません。
クレジット決済やデビットカード、キャリア決済や電子決済など、たくさんのお支払方法から選べるようになって、一長一短が溢れていますね。

お財布をいくつかに分けて持ち歩いている、という考え方をしたときに。
このお店では現金でしか払えない、とか。
この店はクレジットカードのポイント還元率がいい、とか。
お財布取り出すの面倒だから電子決済で、とか。
知る人ぞ知る地元のお店は現金のみ受け付けていて、出前も対応していないから食べに行くしかないというのも、なかなか面白いなぁと思います。

それでもお財布からは無限にお金は沸いてきません。
クレジットカードは来月に持ち越しているだけなので、あれ?こんなに使ったかな?と感じる金額が請求されることもあります。
仕事を何歳まで続けるか、その後の生活費はどうするのか、と考えた時にお財布の終活も始めてみてください。
何を大事にしているのか。お金の遣い方からも見えてくると思います。

それでは、また来年お会いしましょう。よいお年を。

8020運動

こんにちは、鱗です。
最近、芋けんぴばかり食べています。
それまではじゃがりこをよく食べていたのですが、芋けんぴを久しぶりに食べたらあの噛みしめた時に広がる甘さや、うめ麦茶との相性の良さに惚れてしまい。
今日も今日とてがりがりと噛んでいます。

さて、8020運動というお話。
満80歳まで20本以上の歯を残そうとすることのようですが、ではどうすればいいのかというところです。
基本的には歯磨きの習慣化と、歯の定期健診。
そう、歯の定期健診、という大きな壁があるのです。
歯医者さんが苦手な方も多いのではないかなと思います。そしてつきまとう、診察代治療代の問題。放置した結果、虫歯や歯槽膿漏などでもっと医療費がかかると思えば、通ったほうがいいとはわかっていてもなかなか通いづらい。
歯石除去でも2回や3回などの複数回に分けて行われることがあるので、時間がかかるのも通いづらくなってしまう原因なのかなと思います。

個人的には、先代の先生は治療の時間も短くだいすきだったけど、代替わりしてしまって通いづらくなったということも多々あります。
選べるだけいいと思って色々と歯科医を訪ねてみていますが、いつまでも美味しく芋けんぴが食べられるようにがんばります。

閑話:少し早い年末のご挨拶

こんにちは、鱗です。
今年は10月31日にこの「Mer profonden jarden【深海庭園】」を始め、今まで触ったことのなかったSNSを始めました。
終活、という目をそらしたいことを、もっと身近に、特別なことではないのだと感じていただければと思っています。

もちろん、簡単なことや楽しいことばかりではありません。
自分の過去のつらかったことや、苦しかったことをもう一度辿ることもあります。
自分の終活ではなく、身近な相手の終活に接すると自分の事のように感じることもあります。
そんなときに、この深海庭園でほんの少し息をついていただければと思っています。
こんな方法もあるんだな、と感じていただけると幸いです。

まだまだ若輩者ではありますが、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
かわいいガジュマルとポトスとともに、またお会いできることをたのしみにしております。


お薬手帳から始める終末期の医療

こんにちは、鱗です。
先日、薬局に行ったときにお薬手帳が追加されました。
新しいお薬手帳はまた微妙にデザインが変わっており、一番最初のとてもシンプルなものがしっくりくるなぁと思いながら帰宅しました。

さて、自分のお薬手帳の数を数えつつ、内容の移り変わりを時々見返しています。
そうすると、あぁこの時よりは症状が落ち着いたなとか、この時期になるとこの薬が増えるなと、なんとなく自分の身体をまた一つ知ることができます。
そうしたときに、終末期の医療を考えて「尊厳死宣言公正証書」を残しておこうかなぁと思う今日この頃です。
これは自分で書くこともできますし、公証役場や行政書士などの専門家に依頼する方法があります。

終末期の医療となると、痛みや苦しさを伴うことが多いです。
そして、医療費についても考えることになります。
曾祖母のお見舞いに行ったとき、看護師さんから「お食事もうやめます?もう食べられないようですし、お金もかかりますよ」と言われたことはずっと忘れられません。
看取ってくれる家族から切り出すには言いづらい終末期の医療について、自分は延命を望むのかそれとも尊厳死を望むのか。
尊厳死宣言公正証書まではいかずとも、エンディングノートに一言あれば、その意思を尊重できると思います。
ぜひ「尊厳死宣言公正証書」のことを覚えておいてください。

24時間ゴミ捨て可能

こんにちは、鱗です。
ハロウィンの時もそうですが、クリスマスも終わっていないのに年末年始のお知らせで、季節の移り変わりというか、節目が曖昧で、時間は確かに途切れることなく流れているのだなと感じます。
そしてとても寒い。電気ケトル大活躍です、あたたかいお茶がおいしい。

さて、賃貸住宅の条件のところにゴミ捨てに関する項目があります。
例えば敷地内にゴミ捨て場があるとか、24時間ゴミ捨て可能とか。
断捨離がお好きな方はいつでもゴミ捨てができるほうが便利ですし、その条件は特に気にならなければ選べる物件の選択肢が増えます。
順番にゴミ捨て場所の清掃を行う地域もありますし、お家の終活をされる際にはそのあたりも気にかけてみてください。

そういえば、年末年始のお知らせとして年末最後のゴミ捨ての日と、年始最初のゴミ捨ての日の案内がポストに入っていました。
大掃除は31日では遅いようです。

本と服

こんにちは、鱗です。
近々、第三回断捨離を執り行います。
なんて仰々しく言ってみたくなるくらい、冷蔵庫の中をすっきりとさせたいです。
もっと減らしていきたいです。

さて、終活をしていくなかで、鱗にとって困るものは服になります。
紙の本が好きなので、どうしても電子書籍ではなく本を買うのですが、それは送料無料で買取を行っている業者も多く、とても助かっています。
何より、値段がつかないときでもそのまま古紙としてリサイクルしてくれるので、本をまとめて送るだけでいいということがありがたいなと思います。

では、服はというと、値段がつかないものは返送されたり、ブランド物のみ買取可能だったりと、身に着けるものなので制限が多いのは仕方がないのですが、もっとお洋服のリサイクルや買取が身近にならないかなぁと思います。
送料を払っても返送されてしまう可能性がある、というのはなかなか手が出しづらいです。
値段がつかないものでも買取してくれるけれど、持ち込みのみ対応だったりと、お洋服の条件はなかなか難しいですね。

本と違って、お洋服のリサイクルした次の姿がなかなか思い浮かばないのですが、もっとお洋服のリサイクルが広くなってくれるとうれしいなと思う今日この頃です。