閑話:今年の成長期

こんにちは、鱗です。
桜の花も見れ、ガジュマルさんたちは今年の成長期が始まったようです。
といっても小さい葉っぱはちょこちょこ出ていましたが、本格化したというか。
今までのはたしかに冬だったなーと。控えめだったなと。
早くも剪定しなければ葉が重なり始めているようで、元気があって愛おしいです。

株分けしたほうのガジュマルさんも元気でね。
最初は葉っぱ2枚を残して株分け、というマニュアル通りのちょっとさみしい見た目だったのですが、気がつけば枝が伸び、葉が増え、さらに小さな葉っぱもぴょんぴょん出てきてね。
小さいながらにとても元気です。かわいい。

水耕栽培のポトスさんは一株枯らしてしまい、残っている一株をどう増やそうか悩んでいる最中です。土に切り替えたほうがいいのか、とも思うのですが水耕栽培は続けたい。
続けたいのは鱗のエゴで、ポトスにはどっちがいいのかなぁと。
やっぱり土なのかなぁ、土がないと難しいのかなぁ。
今まで水耕栽培でやってきたのでこれからも水がいいのですが、変化を恐れているだけなんですかね。

閑話:15℃のボーダーライン

こんにちは、鱗です。
最近寒さで目が覚めるのですが、室温がマイナス表示になっていないことに安心します。

一番日当たりのいい場所に置いていたポトスとガジュマルをお引っ越しさせました。
そしていつでも見える場所に置いたのですが、まぁかわいいなぁと。
ガジュマルはそうでもないのですが、ポトスは15℃より室温が下がってしまうと弱ってしまう気がします。水耕栽培が理由なのかもしれませんが、ガジュマルより寒さに弱いようです。
エアコンをつけると乾燥するのであまりつけたくないのですが、いかんせん寒い。
空気清浄と加湿と除湿の欲張りセット機器を導入するか検討します。
検討する間に合わせに、卓上の加湿器を導入します。
本があるのであまり湿度を上げたくないのですが、さすがに湿度30%台は喉もかさつきます。

体温が下がると消化器官も働きが鈍くなっているようで、うどんばかり食べています。
外食もうどんを選びがちなので、恵方巻がたのしみです。

閑話:少し遅い年始のご挨拶

こんにちは、鱗です。
年始はルピシアのお屠蘇と七草茶で、お正月を満喫していました。
お粥ではなくお茶で七草をいただくというのはとてもいいなぁと。
給食の七草粥が苦手でお昼休みまで残って食べていた苦い思い出も、お茶だと飲み干しやすいなぁと季節を感じています。

さて、ガジュマルさんとポトスさん。
水耕栽培のポトスさんはちょっと根が傷んでいたので、お手入れをしたのですが。
ガジュマルさんです。1月だけどもこんなに葉っぱが増えるものなのですかね?
特別あたたかい場所に移動させたりもなく、特に何かしているわけでもないのですが、元気に育っていて若干動揺します。株分けした子もとても元気で、いいことです。
さすがに水やりは2週間に1回程度、土が乾いて根元が乾いた色になってからにしていますが、それにしても君たちは元気がよすぎではないのかい?

去年よりも元気に越冬してくれている姿を見て、生命力感じています。
鱗の終活に向けるエネルギーを生命力に変換してくれているのかなと夢見るくらいです。
今年もたくさん成長してくれますように。

閑話:少し早い年末のご挨拶

こんにちは、鱗です。
今年は10月31日にこの「Mer profonden jarden【深海庭園】」を始め、今まで触ったことのなかったSNSを始めました。
終活、という目をそらしたいことを、もっと身近に、特別なことではないのだと感じていただければと思っています。

もちろん、簡単なことや楽しいことばかりではありません。
自分の過去のつらかったことや、苦しかったことをもう一度辿ることもあります。
自分の終活ではなく、身近な相手の終活に接すると自分の事のように感じることもあります。
そんなときに、この深海庭園でほんの少し息をついていただければと思っています。
こんな方法もあるんだな、と感じていただけると幸いです。

まだまだ若輩者ではありますが、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
かわいいガジュマルとポトスとともに、またお会いできることをたのしみにしております。


閑話:12月26日から1月9日までお休みします

こんにちは、鱗です。
気温が一段と下がったような気がします。そして陽がさす時間も随分と短くなりましたね。
特に年末年始の慌ただしい時期、忙しさを理由に観葉植物と触れる時間が減らないように気をつけています。
葉が元気ないな、土の乾きがよくないなと、最初はとても小さな変化から始まります。
それを見落とさないように、迎えた責任なので当然なのですが、好いてそばにいてもらうので、胡坐をかかず感謝と情をもって触れ合っていたいのです。

さて、12月26日の月曜日から、翌年1月9日の月曜日までお休みします。
ばたばたと時間が過ぎるものだと思いますし、終活はそれぞれですので。
お好きな時にお好きなだけ、が鱗の終活のすゝめです。
お休み中はこちらでぽそぽそと終活に関係のないことをつぶやいています。
Instagram:@shinkaiteien
Twitter:@shinkaiteien

来年はガジュマルの鉢が大きくならないよう、土と根のお手入れもしたいなぁと思います。
4月も半ばを過ぎればあたたかくなるかなぁとか、5月あたりまで待ってからのほうがいいのか?と冬も越える前から春のことを考えます。
ポトスの水耕栽培が安定する季節が恋しいです。

閑話:成長期が終わらない?

こんにちは、鱗です。
紅葉を楽しむ前にクリスマスのイルミネーションが始まり、季節の変化が忙しいですね。
そして寒さも一層厳しくなってきたので、観葉植物の越冬が心配です。

さて、この季節になると赤と緑が鮮やかなポインセチアをよく見ます。
でも意外と彼らは寒さに弱いようで、それではうちにはお迎えできないなぁと。
花言葉は「祝福する」「聖愛」「幸運を祈る」など、クリスマスによく合っていますね。
ポトスさんの花言葉も気になって調べてみたら「永遠の富」「華やかな明るさ」「長い幸」だそうです。
たしかにポトスさんがいるだけで癒されますしね。
ひとり暮らしを始めた頃からずっと一緒にいてくれてありがとう。

ガジュマルさんもまだまだ育ちそうなので、しばらくは他の子はお迎えしない予定です。
寒くても小さな葉っぱが増えているガジュマルさんを見て、もしかして一年中成長期なのかなと思わなくもないです。日中の陽射しがあるうちは日光浴してもらいますが、夏のように日光が当たらないので越冬できるかちょっと心配ではあります。
去年も同じようなことを思っていた気もします。鱗が思うほど、彼らは庇護を求めていないのかもしれないです。そして本当は鱗のほうが彼らに癒されているだけなのです。
とにもかくにも、彼らが居心地よく過ごせるよう、冬の間はお部屋が冷えすぎないように気をつけます。


閑話:渡せないもの

こんにちは、鱗です。
本日は終活のすゝめではありませんので、どうぞゆっくりとしていってください。

我が家にはガジュマルの木がいるのですが、株分けをしたときに、分けたほうを実家に渡そうと思っていました。そうして驚かせたいなと。
ですが、渡したくないな、と思ってやめました。
紙袋に入れて渡す準備をしていたのですが、直前になって、やっぱり嫌だなと。
それだけの理由です。

鱗は気まぐれで気分屋な性分なもので、お出掛けをする直前にやっぱり嫌だなと思ってやめたりすることもよくあります。
ひとり行動がすきなのはそういった気分屋な部分を隠さず、かといって誰かに迷惑をかけることもないので、とても気楽にいられるのです。それでいいのです。
困るのは、予定が詰まり始めると息も詰まるというところです。待ち合わせの予定は相手がいるので、嫌でも待たせるわけにはいかないのでね。それは少ししんどいなぁと思います。

自分を肯定するまでに時間はかかりましたが、おひとりさまと洒落た言い方をせずとも、一匹狼と格好をつけた言い方をせずとも、気分ですべてを変えられるひとり行動が性に合っているのだなぁと。
認めてしまえばそういうこともあるなと。とても楽になれました。
ガジュマルは元の株の子も、株分けした子も、鱗が大切に育てます。サプライズはしません。
渡せないものがあってもいいではないですか。


閑話:花より葉っぱ

こんにちは、鱗です。
毎週水曜日は、終活のすゝめはおやすみです。また明日に。
水曜日は我が家のかわいい植物のお話です。

今まで育てた植物はいろいろとありますが、小学生の時に育てたチューリップが意外と今も役に立っています。
例えば鉢の底にはネットを敷くとか、その上には大きめの粒の底石を敷くとか。
それがなぜなのか?と言われれば詳しくはわかりませんが、ガジュマルの木の鉢替えのときも、株分けした時もそれで安定して育っているのであっているのだろうなぁと。
水の濾過装置のようにきれいな層にはなっていないかもしれませんが、水捌けは大事にしています。鱗のわがままでお迎えしたからには快適に過ごしていただきたいのです。

そして鱗はお迎えする植物にルールを設けています。
花を咲かせる植物はお迎えしないということです。
枯れて落ちてしまった花を片すことが苦手なので、観葉植物で花を咲かせないものを選んでいます。枯れる姿を見るのも悲しいのでね。
あと多肉植物。水をあげたくて仕方がなくなるので、手を出さないようにしています。
何事もですが、相性があって自分と相手の波長が合わねばどちらかに無理が生じてしまうのです。せっかくのすきなので、無理はしません。

構っているようで構ってもらっている、そんな今日この頃です。

閑話:観葉植物をお迎えしたときのこと

こんにちは、鱗です。
毎日毎日エンディングノートを見つめて気が滅入っていませんか。
閑話では我が家のかわいい植物のことをお話します。
終活についてはまた明日。

最初はポトスだけを育てていました。
実家で育てているポトスの、あの伸びた蔓を一本。
かわいい柄の日本酒の瓶に水を入れて挿したのが始まりです。
それからずっとポトスだけを水で育てていました。
蔓が伸びるのも、株分けをして増やすのもとてもたのしく、ペット禁止の賃貸にはいい相棒だなと思っています。
土で育てると土の手入れが大変そうだなとか、鉢を変えるときにはどうすればいいかなど。
あまり手のかからないポトスに甘えていたのもあります。

去年の10月に、何となく通り過ぎたお花屋さんでガジュマルの木を見つけました。
いいなぁ、と思いました。なんとなくの直感です。おや、と目をひかれました。
でも1回は通り過ぎました。土で育てるガジュマルの木を本当に育てられるのか、これから寒くなる今迎えたところで無事に越冬させることはできるのか。
ポトスの葉が数枚落ちるだけで気分が下がるのに、ガジュマルの木の越冬は本当に悩みました。自分でないところにお迎えされていたら越冬できたかもしれない、というこわさがありました。
ちなみにこの時点ではまだ購入前です。購入前でこんなにぐずぐず悩んでいました。
そして時間をおいて、再度お店の前を通った時にまだガジュマルの木はありました。
時間をおいている間に、別のお花屋さんで他のガジュマルの木も見ました。
それでもこの子がいいと思ったので、お迎えしました。

結論としては、花言葉の通りとても生命力にあふれた子でした。
何度か鉢を変えましたが、その時に変えた土とも馴染んでくれたようで株分けもしました。
むしろポトスのほうが越冬大変だなと思う今日この頃です。
今日もポトスとガジュマルがかわいいので、鱗は満たされています。