第2回断捨離報告

こんにちは、鱗です。
断捨離報告だけ別にしようかと思い始めましたが、まだしません。
きっと特別になったら飽きてしまうのでね。
息をするように断捨離していきましょ。

今回はテーブルの上です。
いわゆる、手を伸ばせば届く範囲、というところ。
ペンって寝かせると10cm以上場所を使うけれど、立てるとそれの半分以下ですよね。
起きて半畳寝て一畳、という言葉を思い出して笑ってしまいました。
全然意味は違うのにね。

そうして左右にきっぱりと仕分けて、真ん中だけを空けています。
この真ん中を作り出すだけで、3時間かかるとは。いかに断捨離下手かというお話。
細かなものが多すぎるのも問題ですが、レシートの裏の走り書きも問題です。
ただの走り書きなのか、何かしなければいけなかったのかなと思い出すのも一苦労です。
今日はテーブルの上なので、レシートやメモの紙系が多かったです。
ペンの替え芯が2本出てきたのは頭を抱えましたが、すっきりとしたのでよしとします。
ポスティング広告のように、その時に捨てる、ということが、断捨離というか今の状態を維持するには意外と大事なのかもしれません。

閑話:12月26日から1月9日までお休みします

こんにちは、鱗です。
気温が一段と下がったような気がします。そして陽がさす時間も随分と短くなりましたね。
特に年末年始の慌ただしい時期、忙しさを理由に観葉植物と触れる時間が減らないように気をつけています。
葉が元気ないな、土の乾きがよくないなと、最初はとても小さな変化から始まります。
それを見落とさないように、迎えた責任なので当然なのですが、好いてそばにいてもらうので、胡坐をかかず感謝と情をもって触れ合っていたいのです。

さて、12月26日の月曜日から、翌年1月9日の月曜日までお休みします。
ばたばたと時間が過ぎるものだと思いますし、終活はそれぞれですので。
お好きな時にお好きなだけ、が鱗の終活のすゝめです。
お休み中はこちらでぽそぽそと終活に関係のないことをつぶやいています。
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Twitter:@shinkaiteien

来年はガジュマルの鉢が大きくならないよう、土と根のお手入れもしたいなぁと思います。
4月も半ばを過ぎればあたたかくなるかなぁとか、5月あたりまで待ってからのほうがいいのか?と冬も越える前から春のことを考えます。
ポトスの水耕栽培が安定する季節が恋しいです。

火の用心

こんにちは、鱗です。
お茶と重なると匂いが混ざるのですが、お茶を飲まないときにはお香を焚きます。
白檀が多いのですが、時々華やかな白粉のような香りも混ぜます。

さて、昨日も少しお話した火のお話。
火事の原因がアロマキャンドルだった、というニュースを見たのですが。
それはこれからの季節、誰にでも同じようなことが起きるだろうなと思っています。
お香もそうですが、火が消えた後もしばらく熱は残っています。
この熱をそのままにして例えばゴミ箱に入れたとします。そこから火が移ることも考えられるので、鱗は灰になったお香はいったん灰皿に移します。
そうして一晩おいてから捨てます。

以前、花火のように持ち手のついているお香を焚いていた時のお話。
もういいかなと思い、残った持ち手の部分と灰を新聞紙に包んだところ、新聞紙が焦げてぞっとしました。煙ももう立たなくなっていたのに、熱はひっそりと残っていたのです。
それ以来、お線香のような持ち手のついていないお香を選んでいますが、新聞紙が焦げただけでよかったなと、思い出すだけでもぞっとします。

コンセントからも出火したりと、どこから火がつくかわからない世の中です。
ガスコンロをやめたからといっても安心できないなぁと、落としどころを探しています。

忘れがちなこと

こんにちは、鱗です。
寒い日が続いていますね、あたたかいお茶を淹れる回数が増えました。
モリンガ茶、鱗は結構すきな味でした。

さて、お茶を淹れるときにお湯を沸かすのですが。
以前はコンロにやかんをのせて、火をつけて沸かしていました。
ですがちょっとこわいな、と思い始めて電気ケトルを使い始めました。
そして最近よく起きるのが「電気ケトルの電源入れ忘れ」です。
そろそろ沸騰する頃かな?と思って、見ると電源がオフのままということが多くて、おや?と。一回、二回ではないのでちょっと困ったなぁと思っています。

終の棲家を探しているのですが、そこにはガスコンロは置かないようと思います。
IHクッキングヒーターで、時間や温度で自動でオフになってくれると助かりますね。
電気ケトルも、沸騰すると自動で電源オフになる便利なものが多く。
家に対しての終活、も始めなければなぁと思う今日この頃です。

ポストに届く終活

こんにちは、鱗です。
地域によるのかもしれませんが、市報というか地域誌のようなものがポストに入っていることがあります。ガジュマルの土替えや剪定のときに使えて便利です。

さて、その紙に書かれている記事に気になる見出しがありまして。
どうやら「終活やってますか?」というようなことが書いてありました。
高齢化社会だから、エンディングノートとは、終わりに向けて、とよく見る内容だったのですが、地域でもそういうことに注力するほど重要視されているのだなぁと。
等しく最期の時は来ます。なので記事になるのもわかるのですが、その時を意識して過ごす人はどれだけいるのだろうかとか。終わることを考えて今を生きているのか、とか。

鱗は鱗ですきに終活をしていますが、毎日ではありません。
ガジュマルのことを考えたり、今日は寒いから布団から出たくないなぁとか、そういうことのほうが多いくらいです。
水面に波紋を広げるのは簡単ですが、それを鎮めるのはとても難しいのです。
一番大切なのは、できるときにやる。無理はしない。
終活をして鬱になってしまうなんて、とてもかなしく、苦しいではありませんか。

その記事はガジュマルに見せたくなく、触れさせたくなかったのでどこかにやりました。
そういう日もあります。

また、のはじまり

こんにちは、鱗です。
お呼ばれしてお出掛けしてきたのですが、帰り際に「また」と言ってしまえる時間が過ごせるというのは、とてもいいことだなと思います。
特にエンディングノートを書き換えることはなくとも、いい時間だったなと思えるだけで満たされます。

最近はご挨拶をする機会が増えました。
また、に繋がるかはわかりませんが、とりあえずお話をして少しだけ同じ時間を過ごしてそれぞれの時間に戻っていきます。いつか思い出してくれたら声がかかるでしょう。
エンディングノートに、知人や、葬儀に呼ばなくとも知らせてほしいくらいには親しい相手を書き出して、そこに人が増えることは悲しいことではないと思うのです。
大切なものが増えることは悲しいですか?

終活をしてエンディングノートを見ていると、終わりだけを見てしまいます。
でも終わり方を求めているだけで、今すぐ終われないことのほうがとても多いと思います。
雑だとしても終わらせたくなるかもしれませんが、どうか大切なものは最後まで大切にしてください。

閑話:成長期が終わらない?

こんにちは、鱗です。
紅葉を楽しむ前にクリスマスのイルミネーションが始まり、季節の変化が忙しいですね。
そして寒さも一層厳しくなってきたので、観葉植物の越冬が心配です。

さて、この季節になると赤と緑が鮮やかなポインセチアをよく見ます。
でも意外と彼らは寒さに弱いようで、それではうちにはお迎えできないなぁと。
花言葉は「祝福する」「聖愛」「幸運を祈る」など、クリスマスによく合っていますね。
ポトスさんの花言葉も気になって調べてみたら「永遠の富」「華やかな明るさ」「長い幸」だそうです。
たしかにポトスさんがいるだけで癒されますしね。
ひとり暮らしを始めた頃からずっと一緒にいてくれてありがとう。

ガジュマルさんもまだまだ育ちそうなので、しばらくは他の子はお迎えしない予定です。
寒くても小さな葉っぱが増えているガジュマルさんを見て、もしかして一年中成長期なのかなと思わなくもないです。日中の陽射しがあるうちは日光浴してもらいますが、夏のように日光が当たらないので越冬できるかちょっと心配ではあります。
去年も同じようなことを思っていた気もします。鱗が思うほど、彼らは庇護を求めていないのかもしれないです。そして本当は鱗のほうが彼らに癒されているだけなのです。
とにもかくにも、彼らが居心地よく過ごせるよう、冬の間はお部屋が冷えすぎないように気をつけます。


終活と認知症

こんにちは、鱗です。
昨日、あれからリモコンを探したのですが、まだ見つかりません。
この辺りにあるだろうな、という場所はあるのですが、そこがまたお洋服が積みあがっており探すのか……と。お片付けは一日にしてならず、ですね。
お片付けをするのも、その後を維持するのも、とても大変です。

さて、鱗は「終活アドバイザー」を取得した後に「認知症介助士」も取得しました。
それは終活と認知症がとても密接に結びついていると思ったからです。
認知症になってからの終活よりも、認知症になるかもしれないから終活をする。
そういう理由があってもいいと思います。
病を患ってからでは対応が難しいこともあると思います。通院しながら、書類を集めに区役所へ向かう。その時に頼れる人がいればいいけれど、遠方ですぐに助けてもらうことができなければどうする?
行政書士や弁護士に依頼するにしても何かと費用はかかります。それはその時、支払うことができるのか?

2000万円貯金、という言葉をよく聞きましたが、本当に?と思っています。
何歳まで、どこで、どのように生活しているのか?
2000万円、という言葉だけを信じていませんか?
終活は終わりがありません。なので目安として「2000万円貯金」は具体的な数字でわかりやすく、目標になるのでいいことだと思います。
ただ、その数字だけを信じることは危ないのではないかな、と鱗は思っております。

リモコンが見つからないお話

こんにちは、鱗です。
寒くなってきたのでそろそろエアコンを使おうかなと思ったのですが、リモコンが見つからずに寒いままです。どこにいってしまったのか。
最近は着る毛布以外にも、フリース素材のあたたかいお洋服が増えてありがたいです。
静電気はこわいのですが毎年買い足している気がします。

さて、少し前にお話した断捨離。
捨てた後にも自分は生きているので、お片付けも必要になります。
例えば、鱗が無くしているリモコンのように、他の物に紛れやすい物は特に。
そういう物には「君の帰る場所はここだよ」と置き場所を決めるといいそうですね。
冷凍食品を冷凍庫へ入れるように、ここに置く、と決めてその約束を守ることが大事だと。
そうしておけば、リモコンはなくなりませんし、もしその約束を守れなくなり始めたら自分のことを疑えるようになります。

これから先、忘れることが増えると思います。
覚えていられることにも限界はあります。
もし自分のことが信じられなくなったら、エンディングノートにも書いてみてください。
いつから忘れ始めた?今日は覚えている?
心配が増えた時に、その情報はとても大切なものになります。

継続は力なりというお話

こんにちは、鱗です。
急に冷え込んだのでいろいろと間に合っていません。
コートはもう少し先かな、と思っていたらもうすぐそこまで来ていたのですね。
今年もお風呂が、温度差で痛みを与えてきます。

さて、つらつらと終活について週4回、かわいい植物について週1回。
なんやかんやと書き綴ってそろそろひと月です。
慣れないことだらけでTwitterとInstagramはこちらがお休みのときに。
毎日終わるための活動は詮無いではないですか。
鱗も時々はお外に出ますしね。
いやぁ、船はいい。あの大きな体が海に浮いているのもいい。
帆が張ってあるときには見えづらかった沢山のロープたちも愛おしい。
骨格標本のような、本質のような、あの姿がとてもいい。
また海に行きたいですね。今は息を吸うのも嫌になるほど寒いですが。

エンディングノートをちょっとずつ書きながら、やりたいことが見つかります。
例えば、また海に行きたい、もそうですね。
そうして、来月忘れてもノートを見れば思い出せます。そういえば、と。
継続は力なり、とはいいますが継続するのも力がいります。
いつか忘れたころにエンディングノートを見て、そういえば、と思っていただくのもいいではありませんか。
終わることだけを考えて、終わるためだけのエンディングノートはさみしい。
そこに少しくらい、言えなかったことやできなかったことを書いてもいいではありませんか。

エンディングノートに正しいも間違いもありません。そのノートに法的効力はありません。
思いつめて書いていた最初の頃を、今ではすこし愛おしく思います。
文字が固くて、自分の書いた字とは思えないほどきちんと並んでいます。
最初と書いていたことが変わっていることもたくさんあります。変わらないこともあります。
それでいい、とエンディングノートにだけは言えるようになりたいですね。