家を片付ける前のたのしみ

こんにちは、鱗です。
昨日の運転免許証とあわせて、運転しない生活、を考えることが多い今日この頃です。
駅から近いと交通は便利ですが家賃は高い。
家賃はお手頃でも周りにある程度のお店が揃っていないと通販頼りになる。
収入と支出のバランスは今までと同じではいられないので、どこを削るか。
終活だけではなく、今の生活もお片付けを考えなければならないのかもしれませんね。

先日、ずっと手元に置いていた本を手放しました。
新刊が出ないまま数年が過ぎ、読み返すこともないのですが、思い出だけで持っていました。
いつだったかの燃えるゴミの日に、違う本なのですが、本が捨ててあって。
あぁ、本って手放せるんだ。と。
今、180cmの高さで横幅が2mくらいある本棚があるのですが、いつかこの本棚を手放したいなと思っています。そのためには、本棚を別に新調するか本の数を減らすか。
紙の本が好きなので手放したらもう出会えないのではないかなと、こわさもあります。

例えばある程度の広さのあるお家に老後も済むことができれば、本は最期まで一緒にいられると思います。しかし、そのためには家賃がどれくらいかかるか。どれくらいの間取りか。
そして一番厄介なのは、手放した本以上の本をお迎えしているということ。
電子書籍も便利だなと思います。寝転がったまま本が読める、片手で読める。
それでも鱗は紙の本が好きで、ビニールを開封する瞬間のときめきがたまらないのです。

引っ越しは体力も使うので、動けるうちにと思います。
お庭があったら庭いじりもしたくなりますしね。ガジュマルを鉢から出してお庭に植えるのもいいですね。
たのしみが多すぎて片付けがなかなか進みません。