通帳記入のお話

こんにちは、鱗です。
最近になってATMで通帳繰越ができることを知りました。
待ち時間で新しく出た切手シートを眺めていたのが嘘のように、さっと出てきました。
切手シートは切手シートでゆっくり選ぶことにします。

さて、世の中ではインターネットバンキングという、ネットですべて管理する銀行もあるようです。お家から出ないで、送金や残高確認ができるのはいいですね。
窓口で通帳を作るかどうか確認されていた頃からさらに進み、店舗をなくし、インターネット専業のネット銀行もあるそうです。
ではその口座を使用している場合、エンディングノートには書く?書かない?という問題。

エンディングノートは誰かが見る、ということを前提にしています。
それが悪用されない、とは言い切れないため「金融機関と問い合わせ方法」を書き残しておいておくことをおすすめしています。
通帳や取引明細書など紙の書類は発行されず、必要な場合はインターネットからダウンロードして印刷して使用してくださいと表示されることもあります。
通帳が発行されないインターネットバンキングだからこその書き残しも、これから先は必要になってきそうですね。

そんなこともあり鱗はまだ通帳を使っています。
窓口へ行く回数は減っても、やっぱりまだ紙でいいかな、と自分の便利さを信じています。
人それぞれ、便利、の基準は異なっていいと思います。