閑話:観葉植物をお迎えしたときのこと

こんにちは、鱗です。
毎日毎日エンディングノートを見つめて気が滅入っていませんか。
閑話では我が家のかわいい植物のことをお話します。
終活についてはまた明日。

最初はポトスだけを育てていました。
実家で育てているポトスの、あの伸びた蔓を一本。
かわいい柄の日本酒の瓶に水を入れて挿したのが始まりです。
それからずっとポトスだけを水で育てていました。
蔓が伸びるのも、株分けをして増やすのもとてもたのしく、ペット禁止の賃貸にはいい相棒だなと思っています。
土で育てると土の手入れが大変そうだなとか、鉢を変えるときにはどうすればいいかなど。
あまり手のかからないポトスに甘えていたのもあります。

去年の10月に、何となく通り過ぎたお花屋さんでガジュマルの木を見つけました。
いいなぁ、と思いました。なんとなくの直感です。おや、と目をひかれました。
でも1回は通り過ぎました。土で育てるガジュマルの木を本当に育てられるのか、これから寒くなる今迎えたところで無事に越冬させることはできるのか。
ポトスの葉が数枚落ちるだけで気分が下がるのに、ガジュマルの木の越冬は本当に悩みました。自分でないところにお迎えされていたら越冬できたかもしれない、というこわさがありました。
ちなみにこの時点ではまだ購入前です。購入前でこんなにぐずぐず悩んでいました。
そして時間をおいて、再度お店の前を通った時にまだガジュマルの木はありました。
時間をおいている間に、別のお花屋さんで他のガジュマルの木も見ました。
それでもこの子がいいと思ったので、お迎えしました。

結論としては、花言葉の通りとても生命力にあふれた子でした。
何度か鉢を変えましたが、その時に変えた土とも馴染んでくれたようで株分けもしました。
むしろポトスのほうが越冬大変だなと思う今日この頃です。
今日もポトスとガジュマルがかわいいので、鱗は満たされています。