終活と認知症

こんにちは、鱗です。
昨日、あれからリモコンを探したのですが、まだ見つかりません。
この辺りにあるだろうな、という場所はあるのですが、そこがまたお洋服が積みあがっており探すのか……と。お片付けは一日にしてならず、ですね。
お片付けをするのも、その後を維持するのも、とても大変です。

さて、鱗は「終活アドバイザー」を取得した後に「認知症介助士」も取得しました。
それは終活と認知症がとても密接に結びついていると思ったからです。
認知症になってからの終活よりも、認知症になるかもしれないから終活をする。
そういう理由があってもいいと思います。
病を患ってからでは対応が難しいこともあると思います。通院しながら、書類を集めに区役所へ向かう。その時に頼れる人がいればいいけれど、遠方ですぐに助けてもらうことができなければどうする?
行政書士や弁護士に依頼するにしても何かと費用はかかります。それはその時、支払うことができるのか?

2000万円貯金、という言葉をよく聞きましたが、本当に?と思っています。
何歳まで、どこで、どのように生活しているのか?
2000万円、という言葉だけを信じていませんか?
終活は終わりがありません。なので目安として「2000万円貯金」は具体的な数字でわかりやすく、目標になるのでいいことだと思います。
ただ、その数字だけを信じることは危ないのではないかな、と鱗は思っております。