継続は力なりというお話

こんにちは、鱗です。
急に冷え込んだのでいろいろと間に合っていません。
コートはもう少し先かな、と思っていたらもうすぐそこまで来ていたのですね。
今年もお風呂が、温度差で痛みを与えてきます。

さて、つらつらと終活について週4回、かわいい植物について週1回。
なんやかんやと書き綴ってそろそろひと月です。
慣れないことだらけでTwitterとInstagramはこちらがお休みのときに。
毎日終わるための活動は詮無いではないですか。
鱗も時々はお外に出ますしね。
いやぁ、船はいい。あの大きな体が海に浮いているのもいい。
帆が張ってあるときには見えづらかった沢山のロープたちも愛おしい。
骨格標本のような、本質のような、あの姿がとてもいい。
また海に行きたいですね。今は息を吸うのも嫌になるほど寒いですが。

エンディングノートをちょっとずつ書きながら、やりたいことが見つかります。
例えば、また海に行きたい、もそうですね。
そうして、来月忘れてもノートを見れば思い出せます。そういえば、と。
継続は力なり、とはいいますが継続するのも力がいります。
いつか忘れたころにエンディングノートを見て、そういえば、と思っていただくのもいいではありませんか。
終わることだけを考えて、終わるためだけのエンディングノートはさみしい。
そこに少しくらい、言えなかったことやできなかったことを書いてもいいではありませんか。

エンディングノートに正しいも間違いもありません。そのノートに法的効力はありません。
思いつめて書いていた最初の頃を、今ではすこし愛おしく思います。
文字が固くて、自分の書いた字とは思えないほどきちんと並んでいます。
最初と書いていたことが変わっていることもたくさんあります。変わらないこともあります。
それでいい、とエンディングノートにだけは言えるようになりたいですね。